操作室見学や探検ツアー 美和ダムでイベント

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操作室で担当者の説明を聞く参加者たち

国土交通省天竜川ダム統合管理事務所と三峰川総合開発工事事務所は25日、伊那市長谷の美和ダムの管理開始60年を記念したイベントを同所で開いた。土砂バイパストンネルの内部4・3キロを歩く“探検ツアー”や、普段立ち入ることのできない操作室の見学会があり、県内外から幅広い世代が訪れてダムやバイパストンネルに理解を深めた。

イベントでは午前と午後に1回ずつ、2分間程度の点検放流を実施。来場者は放流の瞬間を目の当たりにした。操作室では美和ダム管理支所の担当者が、同ダムには洪水調節と発電、かんがいの役割があると説明。「諏訪湖の半分の水を貯められます」と分かりやすく解説した。

土砂バイパストンネルは増水時に、砂交じりの水を流してダム湖にたまる土砂を減らす施設。ツアーには1都4県から35人が参加し、懐中電灯で照らしながら真っ暗な内部を歩いた。休憩場所では同工事事務所が施設に関する三択問題を出題した。東京の小学6年生は「疲れたけれど貴重な体験ができた。トンネルの中は涼しかった」と笑顔だった。

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