茶道表千家長野吉祥会 伊那で「青葉の茶会」

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高校生の参加もあった青葉の茶会

茶道表千家長野吉祥会(加藤洋子会長)は2日、「青葉の茶会」を伊那市山寺の常圓寺洗心閣で開いた。会員が濃茶席、立礼の薄茶席、おしのぎの点心席でもてなす恒例の茶会で、上伊那地方を中心に県内各地から約180人が来場し、初夏の一服を堪能した。

青葉の茶会は流派を超えて交流する機会で、6月の第1日曜日に行っている。中断した時期もあったが、再開して今年で7年目になるという。茶席ではお点前とともに、青葉を感じさせるしつらえや季節菓子などでもてなした。

茶道文化を次代に継承していくために、伊那弥生ケ丘高校(同市)の茶道部員や辰野高校(辰野町)の茶華道部員らも招待した。生徒らは部活動では味わえない大きな茶会の雰囲気を体験し、作法を教わった。

高校入学後に茶道を始めたという伊那弥生ケ丘高校3年の女子生徒は「作法だけでなく、ほかの人のことを気遣うことを学ぶ機会になっている」と茶道の魅力を語る。加藤会長は「高校で茶道を学んだ生徒さんたちが、卒業して茶道からいったん離れることがあったとしても、いつかまた戻ってきてくれると思う」と期待していた。

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