にぎやか「ゆかた祭り」 28日に上社表参道

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「ゆかた祭り」に向けて打ち合わせを重ねる上社周辺まちづくり協議会

諏訪市神宮寺の諏訪大社上社本宮周辺の歴史的遺産や景観を生かしたまちづくりを進める「上社周辺まちづくり協議会」(小島実会長)は、28日午後2~6時に「お明神さま表参道―ゆかた祭り2019」を開く。本宮表参道駐車場(石栁北原の隣)を主会場に、参道を歩行者天国にする。中洲小学校有志の中洲黄金太鼓の演奏でオープニング。ゆかたコンテスト、すわともキャラクターと撮影する「たかしまんとパチリ」、諏訪二葉高校書道部のパフォーマンスなどを繰り広げる。

表参道周辺は1200年ほど前、諏訪地域で最も古い寺の一つ「神宮寺」が開山された。普賢堂や五重塔、釈迦堂などがあったが、明治初期の廃仏毀釈(きしゃく)で寺は取り壊された。現在、法華寺山門付近に「上がり仁王門」跡、茶庭亀石の脇に「下り仁王門」跡、梶の紋が入る手水鉢、明治時代に建立された割烹桔梗屋(現お食事寄合処みん吉)に、寺の通用門や蔵が移築されている。

ゆかた祭りは昨年夏、「かつてのにぎわいを少しでも取り戻し、埋もれていく歴史を掘り起こしたい」と、近隣で石材店や飲食店などを営む人たちが「表参道を創る会」を立ち上げ、初めて開いた。今年は、より多くの住民らが参画するまちづくり協議会が発足したことから、創る会はその役目を終え、好評だったゆかた祭りは協議会の事業として継承された。

午後1時から法華寺で「コーヒーの淹れ方講座in法華寺」を開く。参加費2000円。申し込みは小島会長(電話0266・53・6168へ)へ。「たかしまんとパチリ」は同2時30分から。会場内のスポットで浴衣姿を撮影、SNSで「#神宮寺」と入れて投稿してもらう。同3時30分からは井上陽水風ものまねコーナーもある。開催中は「わくわく縁日、屋台」を開く。雨天の場合は神宮寺公民館。

小島会長は「歴史的遺産を再認識して未来に生かし、より多くの人たちにも広く発信する機会になればうれしい」と話している
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ゆかたコンテストは午後3時から。事前に出場者を募集する。浴衣の貸し出しも可能で、「気軽に参加を」と呼び掛けている。申し込み、問い合わせは北原憲子さん(電話0266・52・5127)へ。

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