原村高原朝市でラジオ体操 交流の場に

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原村高原朝市とともに始まるラジオ体操。朝市とともに夏の恒例行事となった

原村の夏を代表する「原村高原朝市」(7~8月の毎朝と9月の土日祝日)の会場「ペンションビレッジ朝市広場」で毎朝、子どもたちの夏休みに合わせて、ラジオ体操が行われている。別荘地の子どもたちのラジオ体操の場として始まったが、今では地域の高齢者や朝市の出店者へと参加者の輪が広がり、朝市とともに夏の恒例行事となった。

別荘地の原山やペンションでは6年ほど前まで、夏休みの子どもたちが通うラジオ体操の行事がなかったが、子育て世代の移住者も増え、ラジオ体操をやってみたい-という子どもの声を受けて、保護者の有志が朝市広場を会場にラジオ体操を始めた。高原朝市の開始時間が午前6時30分と重なることや、出店者の保護者も参加しやすいこと、車の送迎が便利なことなどから朝市広場での開催が定着した。

ラジオ体操は子どもたちの夏休み期間中(7月24日~8月20日)、土日も含めて毎朝実施。7月30日も午前6時30分から始まるラジオ体操の音楽に合わせて、原山やペンション、農場地区の子どもたちや保護者、近隣住民、朝市の出店者ら多様な顔ぶれの約30人が一緒に体を動かした。

原小学校4年の根津胡羽さんと3年の村中木乃さんは「ラジオ体操が楽しい」「帰りに朝市でおいしいものを食べるのが楽しみ」と笑顔を見せた。母親たちも「知り合いができる」「朝市で野菜を買って帰れる」などと話し、ラジオ体操が多様なメリットにつながっている。

数年前から通う近所の白石宗治さん(82)=原山=は「普段、運動不足なので欠かさず出ている。地域の人と一緒にやると続きますね」。朝市出店者の鎌倉真奈美さん=やつがね=も「原村の朝の空気をたくさん吸って、これから朝市を頑張ろうという気持ちになる」と喜んでいた。

保護者で、呼び掛け人の田中唯記子さんと石川高明さんは「原山では地域の行事も少なかったので多世代交流になれば」「参加者が朝市に立ち寄ることで朝市の集客力にも貢献できれば」と、地域の行事として継続することを願っていた。

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