コバイケイソウが見頃 中ア千畳敷カール 

LINEで送る
Pocket

標高約2600メートルの中央アルプス千畳敷カールに咲き誇るコバイケイソウ

中央アルプスの千畳敷カールでユリ科の高山植物「コバイケイソウ」が見頃を迎えている。ホテル千畳敷を運営する中央アルプス観光などによると、2013年以来6年ぶりの「当たり年」。県内外の観光客や登山者がカールに点在する群落を眺め、咲き誇る花々にカメラを向けている。

コバイケイソウは、花が多数咲く年と咲かない年の差があるとされる植物。昨年は今年と同様、花数は多かったが7月の猛暑の影響で短期間に茶色へと変化した。今年は2週間前に咲き始め、適度な気温と霧もあって各所で順調に育った。今後、1週間ほど楽しめるという。
 カール内ではクロユリやナナカマド、チングルマなどの植物も見頃を迎えている。千葉県の高校の同級生で初めて中アを訪れたという会社員の梅澤桃子さん(25)と前野友里恵さん(24)は「コバイケイソウは初めて見た。めっちゃきれい」と高揚した表情。「山々の景色も生で見た方が感動する」と喜んだ。

おすすめ情報

PAGE TOP