迎え盆伝統の「振り万灯」 南箕輪村大泉地区

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大きな炎を上げて燃える万灯を振る参加者

盆の伝統行事「振り万灯」が13日夜、上伊那各地で行われた。 地域の小学生らが参加し、麦わらで作った万灯に火を付けて勢いよく振り、先祖の霊を迎えた。

南箕輪村大泉地区では近くの大泉川堤防で小学生から大人まで約40人が参加。6班に分かれ、一斉に点火した。パチパチと音を立てて燃え上がる万灯の縄を持ち、頭上で振り回すと、夕闇に幾つもの炎の輪ができた。

同地区では地元の「大泉まんどの会」や小学校PTAが中心となって継承し、万灯に使う大麦の栽培から手掛けている。同会の唐澤俊男会長は「伝統行事の継承は難しくなっているが、子どもたちに受け継いでいってもらえれば」と話していた。

盆の入りの13日は迎え火に当たる「迎え万灯」を実施。16日には送り火に当たる「送り万灯」を行う。

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