下宮さん最優秀賞 米国のプロ写真家コンク

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米国のアメリカプロ写真家協会が主催する写真コンテスト「インターナショナル・フォトグラフィック・コンペティション」で、駒ケ根市中沢の写真家下宮伸一さん(46)が出品した作品「kiss me」が今年度ウエディング部門の最優秀賞を受賞した。2013年から7年連続で応募した末に得た初の最高位。下宮さんは「自分の撮影技術が認められて本当にうれしい」と喜びをかみしめている。

同コンペティションは世界約30カ国のプロ写真家が参加する大会。下宮さんの出品作はウエディング部門で4点、ポートレート部門で2点が入賞し、うち「kiss me」が最優秀賞の「ローンコレクション」に選ばれた。審査は部門別に行い、作品総数は「数万点に及ぶ」という。

「kiss me」は、飯島町の与田切公園で今年4月に撮影した作品。満開に咲く桜の下で、今秋結婚する伊那谷在住の20代のカップルがキスをする直前を捉えた。

下宮さんは国際的な写真コンテスト「ワールド・フォトグラフィック・カップ」の日本代表写真家としても活躍。今夏、大阪府で行われた日本代表の合宿で、アメリカプロ写真家協会の審査員から写真審査の得点の付け方を学んだ。「外国人審査員の写真に対する志向や審査の傾向を知ることができ、自分の作品をより客観視して上位を狙う感覚が養えた」という。

今後は「自分が気に入った作品を出すだけでなく、より多くの人に共感を与える写真を撮りたい」と語り、「経験を積み重ね、シンプルな構図の中にも技術や表現力が集約された写真を目指したい」とも話している。

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