「ゆめひろ」で多世代交流 諏訪市末広に開所

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空き店舗内部の改修が終わり、23日にオープンする

諏訪市街地の活性化を図る団体「末広プロジェクト」は23日、末広の空き店舗(旧餃子菜館)を改修した多世代交流拠点「みんなの居場所 ゆめひろ」を開所する。子ども食堂や学習支援などが活動の柱。23日はオープニングイベントとして来場者に飲食を提供し、親子体験コーナーも設ける。同会は「まずは多くの人に足を運んでもらい、この場所を知ってほしい」と呼び掛けている。

ゆめひろは年齢や居住地を問わず利用できる(予約して占有する場合は有料)。24日から昼のランチ提供を500円程度で始める(日、月曜日の休館日除く)。夕方に食事を提供する子ども食堂は、10月をめどに始める考えだ。

学習支援は小学生の算数と国語、中学生の主要5教科を月3回行う予定。費用は月額3000円。講師はNPO教育支援協会長野の井出賢一さんが務める。25日、10月2、9日に見学会を行う。

23日のイベントは午前10時~午後3時。キーマカレー(正午から100食限定)やパウンドケーキ(随時)が無料で提供される。コーヒーや和菓子などの販売もある。親子体験では手形アートや理科実験などを予定している。

末広プロジェクトの活動は諏訪地域の団体「ちぇんじすわみーてぃんぐ」が2016年12月から、JR上諏訪駅周辺市街地の在り方を考えたのが始まり。「まちのコンパクトさが魅力」として末広の活性化を検討するプロジェクト会議が17年5月に発足し、地元有志や賛同者らが会合を重ねてきた。床面積約170平方メートルの建物1階を改修した。

同会の石城正志運営委員長(63)=諏訪市=は「居心地よく過ごせて、集まった人が何かを始めて発信する場所にしたい。末広全体がにぎやかになれば」と話している。

ゆめひろの開館日は火曜日―土曜日の午前10時~午後8時。問い合わせは同所(電話0266・55・8734)へ。

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