最大斜度18・8% 陣馬形山を駆け上がれ

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開催をPRする関係者

中川村の陣馬形山(1445メートル)を舞台にした自転車の登坂レース「信州なかがわ陣馬形山ヒルクライム」(同実行委員会主催、長野日報社など後援)が29日に行われる。大会は第2回だが、前回は台風の影響で中止になったため実質初めて。メインの部門となる「ロードバイク」など計3部門に全国から220人がエントリーする。

ヒルクライムは平坦地や下り坂を高速で走り抜けるレースと異なり、低速で走る安全性が確保されるなど初心者でも挑みやすいのが特徴。近年は国内外でレースが盛んに行われている。同大会は2018年に村発足60周年記念事業の一環で企画した。

メインコースは、村屋内運動施設サンアリーナから陣馬形山頂までの11・5キロ。山頂までの高低差は930メートルで、平均斜度8・1%。最大斜度は18・8%あり、自転車愛好家が苦しい坂のことを呼称する「激坂」という。

同実行委によると、エントリー数の内訳は同コースで競う「ロードバイク」に160人、「マウンテンバイク+クロスバイク」に20人、サンアリーナから美里会館までの3・9キロで行う「エンジョイ」に40人が出場する。新潟県から大阪府まで参加があり、全体の52%が県内、続く19%が愛知県。

開会式は午前7時45分に中川文化センター前駐車場で行う。同8時30分にエンジョイ、同9時に残りの部門が1分置き3回に分けてスタートする。午後0時30分からサンアリーナで表彰式、プレゼント抽選会を計画している。

今年は1月に村内の自転車愛好家らをスタッフに実行委を発足。当日はボランティアを加えた計150人で大会を運営する。実行委員会では「声援が選手の励みになるので、沿道から多くの人に応援してもらいたい」としている。

当日はコース周辺で交通規制が行われるため、実行委は地域住民らに協力を呼び掛けている。詳しくは公式ホームページ(「陣馬形山ヒルクライム」で検索)、または事務局の村振興課(電話0265・88・3001)へ。

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