地産地消へ情報交換 農業者と飲食店が交流会

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地産地消や地消地産を進めようと、県諏訪農業改良普及センターなどは4日、地域の農業者と飲食店関係者との交流会を諏訪市内で開いた。農業者らが持参した農作物や加工品を展示し、こだわりを伝えたり試食を勧めたりしながら情報交換。地元で消費する物を地元で生産する「地消地産」を重視し、飲食店側からの要望や注文を受け付けた。

2014年度から始めた交流会。諏訪商工会議所のほか諏訪信用金庫、JA信州諏訪が後援団体に加わり、50を超える事業者・農業者を集めてにぎやかに催した。

農業者のブースには米やトマト、フルーツ食感の生トウモロコシ、リンゴ、チーズなどが並んだ。「珍しいハスカップです。試行錯誤しながら栽培しています」。茅野市湖東の宮澤寿昭さん(69)は青紫色の実で作った甘酸っぱいジャムを持ち込み、「洋食のソースにいかがですか」と売り込んでいた。

下諏訪町のすわ湖果樹園が育てた果肉まで赤いリンゴに関心を示したのは、諏訪市のくらすわレストラン総料理長本田由剛さん(36)。「肉料理に生かせそう。物珍しさも売りになる」といい、地消地産に関しては「最も欲しいのは作り手のこだわりが感じられる農産物です」と話した。

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