参院選もっと身近に 赤穂高生が模擬投票

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長野選挙区を題材にした模擬投票を体験する赤穂高生

長野選挙区を題材にした模擬投票を体験する赤穂高生

参院選(10日投開票)を前に、駒ケ根市の赤穂高校の生徒が7日、長野選挙区を題材にした模擬投票を体験した。選挙権がない生徒にも参院選を身近に感じてほしいと、全校生徒723人を対象に実施。投票は任意としたが、多くの生徒が投票に足を運び、実際の候補者の名前を記入して票を投じた。

投票は駒ケ根市選挙管理委員会から貸し出された記載台、投票箱を利用。投票事務は生徒会の選挙管理委員が担当した。開票は参院選後の11日に行い、実際の結果と自分たちの投票行動を検証する。

選挙権年齢引き下げで今回の参院選への選挙権を手にした3年生の加藤蒼一朗さん(18)は「有権者としての実感が高まっている。誰に入れるかは自分の意思でしっかり決めたい」と話した。1年生の小松未歩さん(16)は「家族と相談して長野県や農業を元気にしてくれそうな人を選んだ。選挙権を得たら絶対に投票に行きたい」と語った。

模擬投票はこれまでも授業で行ってきたが、参加を任意にしたのは今回が初めて。企画した社会科の春日雅博教諭(55)は「初めて投票率を出すことができる。高校生の政治への関心度を知る機会にもなれば」と話している。

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