小学校スケートクラブ 合同練習スタート

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指導を受ける合同練習の参加者=3日夜、茅野市国際スケートセンター

茅野市内の全9小学校別にあるスケートクラブ対象の合同練習が3日夜から、同市国際スケートセンター「NAO ice OVAL(ナオ・アイス・オーバル)」で始まった。クラブ員とコーチの減少に伴って企画し、初日は8校からクラブ員約60人が参加。同じレベルのチームに分かれて滑り、それぞれコーチのアドバイスを受けながら練習に励んだ。来年2月まで週1回、希望者が集まり合同練習する。

金沢小学校スケートクラブコーチの小林拓斗さん(29)=同市金沢=が、子どもたちのスピードスケートのレベル向上を狙いに、各校のスケートクラブ代表に呼び掛け始まった。

小林さんによると、子どもたちのスケート離れのほか、勤めの関係などからコーチのなり手も減り、各クラブそれぞれで工夫しているが厳しい状況が続いている。小林さんは5年前から合同練習の立ち上げを呼び掛けていたという。

今シーズンのクラブ員総数は約70人。約200人いた20年ほど前の約三分の一まで落ち込み、各クラブのクラブ員数は14人を最高に、最少は1人。開始式で小林さんは「皆で練習して皆で頑張っていきたい」とクラブの枠を超えての練習を励まし、保護者には「スマホでどんどん撮って(子どもに指摘点などを)伝えてほしい」と協力を求めた。コーチは各クラブから出て負担軽減を図った。

初日の練習は、500メートルの自己ベストタイムでチームを構成。8人を目安にコーチが1人ずつ付き、子どもたちは、より早く滑ることができる姿勢などを教わった。北山小スケートクラブの5年生、林れいなさん(11)は「コーチもクラブ員も多いので頑張れそう」と話していた。

合同練習は来年2月5日まで毎週火曜と水曜日に交互に行う。無料。練習時間は午後6時40分~同7時50分頃。問い合わせは小林さん(電話080・5146・5519)へ。

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