マスク着用や消毒実施 県と観光事業者が会議

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新型コロナウイルスについて県は5日、県内の観光、交通事業者を集めた緊急対策会議を県庁で開いた。鉄道、タクシー、バス、旅館・ホテルなどの事業者や関係団体から21人が出席。事業者からは、マスクの着用、テーブルや椅子、階段の手すりの消毒などに取り組んでいることが報告されたほか、旅行者の減少やマスク不足を懸念する声が上がった。

県は従業員の体調管理や基本的な感染症対策の徹底、消毒用アルコールの常備などを改めて求めた。宿泊事業者には、新型コロナウイルス感染症の発生している国や地域から帰国・入国して、せきや発熱などの症状がある宿泊者には事前に保健所や医療機関へ連絡した上で受診を勧めるよう依頼。交通事業者には車両や施設の消毒など衛生保持に努めることも呼び掛けた。

事業者らは「これから国の水際対策はどうなるのか。事業計画にもつながってくる」「マスクの備蓄が底をついた」「一般の貸し切りバスにもキャンセルが出ている。台風19号被害に加えて旅行の自粛が続き、業界全体でダメージが出ている」と今後への不安も訴えた。

県の24時間対応の相談窓口は電話026・235・7277または026・235・7278。医療機関との会話を通訳することもできる、英語、中国語をはじめ17言語に対応した県の多言語コールセンター(0120・691・792)もある。

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