岡谷産の繭でランプシェード 宮坂製糸所

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岡谷産の繭を使ってオリジナルの間接照明を手作りできる製作体験

岡谷市郷田の岡谷市蚕糸博物館に併設する宮坂製糸所(髙橋耕一社長)は、岡谷産の繭を使用したシルクランプシェード作りを体験できるサービスを3月から始める。昭和30年代まで使われていた糸取り用の木枠に小型のLED装置を取り付け、生糸を巻き付けてオリジナルの間接照明を製作。生糸も岡谷産の繭を使い、来場者に岡谷のシルク文化をアピールしていく。

今年から市内で養蚕が本格化するのに合わせ、岡谷産の繭を使用した岡谷ブランドの絹製品を作ってもらおうと初めて企画。ろうそくの炎の揺らぎを再現したLED照明を開発・製造する同市加茂町のエーピーエヌ(小松英智社長)に依頼し、両社の共催で実現した。

体験は30分程度。繭20個余を煮繭して生糸を取り出し、手回しの上州式座繰り器を使用して木枠に巻き付ける。巻き付ける厚さを調節することで、光の見え方が異なる作品に仕上がるという。発熱のないLEDを内部の照明に使用することで、製作したものは持ち帰って使うことができる。

「岡谷産の繭に触れる良い機会だと思う」と髙橋社長。小松社長は体験について「岡谷の文化を伝えられたらうれしい」と話した。

3月1日から受け付け開始。参加費6000円。事前予約制。申し込み、問い合わせは同製糸所(電話0266・22・3116)へ。

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