園児が学んだ 「ぴーまんのピー太郎」絵本に

LINEで送る
Pocket

「ぴーまんのピー太郎」の贈呈式で今井明さんの絵本に込めた思いに聞き入る園児

茅野市湖東のイマイ農園代表の今井明さん(78)と、知人で岡谷市の金元醸造専務の小口隆彦さん(44)が、茅野市湖東、笹原両保育園の年長児27人のピーマン栽培体験を題材にした食育絵本「ぴーまんのピー太郎」を自費出版した。28日、笹原保育園で贈呈式があり、年長児5人にプレゼントされた。

岡谷市の保育園でみそをテーマにした食育絵本を作った小口さんが提案し、2人の食育への思いが一致した絵本。八ケ岳の麓でおじいさんとおばあさんが営む農園が舞台。園児が、実際にある品種の「ピー太郎」を植え、元気に育ったピー太郎たちが地域を冒険する。頭にセロハンテープを貼るのは「ピー太郎たちが畑に戻れるように」と願う園児のアイデア。子どもの豊かな発想からこぼれ出る言葉も楽しい。保育士の読み聞かせもあり、園児は大喜びだった。

贈呈式には、今井さん夫妻、小口さん、絵や文、構成、レシピで協力してくれた人やピーマン給食を考えた市栄養士ら11人が参加。今井さんは「野菜を好き嫌いなく食べて元気な子どもになって」と呼び掛けた。

絵本には県の「しあわせ信州」のロゴマークを使用。正星(諏訪市)から紙の提供を受けて100冊作り、制作協力者にも配るという。

おすすめ情報

PAGE TOP