ネットで移住セミナー 伊那市が5日に初開催

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伊那市は、インターネットを利用したオンライン移住セミナーを4月5日に開く。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京など都市部での移住セミナーを中止していることを受けて初めて企画。ウェブ会議システム(Zoom)を活用することで、双方向でのやりとりが可能だ。4月からはオンライン移住相談も始める。

オンラインセミナーは「伊那谷つながりSTAND」と題し、同市で有機農業に取り組んでいる先輩移住者の宇野俊輔さんをゲストに迎え、安心・安全な農業とコミュニティーづくりの実践について話してもらう。Zoomを使い、宇野さんの自宅から配信する。参加者との質疑応答もある。時間は午後0時30分~1時50分の予定。

宇野さんは建設コンサルタントとしてODA(政府開発援助)などの開発途上国の都市計画に携わった後、途上国のための自立をサポートする会社に転職し、農業に関わり始めた。現在は会員制・参加型の農業団体「LURA(ルーラ)の会」を運営し、持続可能で安心・安全な農業を目指している。

セミナーはアプリをダウンロードして参加する。パソコンの場合はマイク、カメラ、スピーカーが必要。スマートフォン・タブレット端末からはZoomのダウンロード後、参加できる。

オンライン移住相談の予約受け付け期間は4月中の毎週月曜日と金曜日の正午~午後5時(予約がある場合のみ実施)。カヤックLivingが運営するオンライン移住相談ポータルサイトから空いている時間を予約。市窓口の担当者とZoomを使って相談する。

市によると、新型コロナウイルスの感染拡大で多数の人が集まるセミナーの開催が難しくなっている一方、移住希望者の相談は増えていることから、遠隔地からでも参加できるツールを活用し、移住定住の促進につなげていきたい考えだ。

問い合わせは市地域創造課(電話0265・78・4111)へ。

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