一人親家庭へ無料で弁当 カフェ・ヒルバレー

LINEで送る
Pocket

一人親家庭を応援しようと手作り弁当を提供するカフェ・ヒルバレーの吉江さん

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため小中学校が休校となり、給食がなくて困っている一人親家庭を応援しようと、岡谷市中央町の喫茶「カフェ・ヒルバレー」は25日、手作り弁当を無料で提供する。臨時休業を決め、余った食材の有効活用を考えた中で発案。代表の吉江勇介さんは「困っている人に今、自分ができることをしたい」としている。

同店は感染拡大防止で20日から休業している。吉江さんは、余った食材を捨てようとしたものの、弁当にして、家にいる子どもたちのため少しでも役に立てたら―と考案。市ひとり親家庭福祉会と協力し、会員に優先的に配ることが決まった。

メニューはご飯、鶏肉のプッタネスカソース、ローストビーフ、根菜のマリネ、卵焼き、パンケーキなど盛りだくさん。容器を持参した人にはカレー、スープも提供する。

49食分を用意。事前予約が必要で、会員優先だが会員以外の市内在住の一人親家庭も申し込み可能。1家庭1食限定。会員に配布したほか市内コンビニエンスストアに貼ったチラシに掲載したQRコードから申し込む。

「日頃カフェに来れない人とつながるきっかけになれば」と吉江さん。休校や収入減で厳しい生活を強いられている家庭を思い、「このような活動が他の店にも広がってくれたら」と話している。

申し込み締め切りは23日。弁当は25日午後5時、同6時に同店で渡す。問い合わせは吉江さん(メールアドレスwsoyoshie@gmail.com)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP