駒ケ根総文30周年記念事業 公演7団体決まる

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駒ケ根市文化財団は、開館30周年を迎えた駒ケ根総合文化センターの記念行事として実施する「市民企画公募型事業」で、会場の提供や補助金を助成する団体を決めた。市内を拠点に活動する劇団や合唱団、吹奏楽団など7団体を支援。8月から来年1月にかけて、市文化会館大ホールや小ホールでそれぞれが公演を行う。

企画立案から市民が積極的に携わり、制作や発表、鑑賞に大勢の市民が参加できる公共性が高い舞台芸能を条件に公募。同館利用料(上限3日間)と、共催負担金として計50万円を上限に財団が負担する。

支援を決めた団体は劇団サムライナッツ、混声合唱団明日歌、フォークソングビレッジ実行委員会、駒ケ根愛橋応援団、劇団ハッピネス(仮称)、駒ケ根太鼓保存会、駒ケ根市民吹奏楽団。6月の財団理事会で申請者のプレゼンテーションを実施し、採用を決定した。

各団体は▽中学生と連携した舞台制作▽地元の芸術家への参加呼び掛け▽出演希望者の一般公募-など、市民を巻き込んだ公演を計画している。出演者の募集は各団体がそれぞれに行う。

同財団は「大勢の市民に参加してもらうことで公共施設としてふさわしい記念事業になれば」と期待。「市民の文化活動が盛り上がるきっかけにしたい」と話している。

文化会館、図書館、博物館、勤労青少年ホーム、女性ふれあい館を収容する同センターは、1986年に開館。各館の記念事業は、市立図書館が昨年12月に亡くなったタオイスト(老荘思想実践者)加島祥造さん=享年(92)=を追悼する講演会を12月16日に予定している。市立博物館は今年で15回目の駒展(11月12日~20日)に「ジュニア駒展」を新たに設け、子どもたちの芸術活動を推進する。

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