駒ケ根市地域交流センター来月19日完成予定

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6月19日の完成に向けて建設工事が進む地域交流センター=駒ケ根市上穂栄町

駒ケ根市が、同市上穂栄町で建設を進めている地域交流センターの工事が完成まで残り1カ月を切り、大詰めを迎えた。新赤穂公民館と児童発達支援施設「つくし園」を併設。市は近隣の公共施設との連携を通じて、市民にとっての利便性の向上を図る考えだ。6月19日に完成予定。

計画によると、新赤穂公民館は鉄筋コンクリート造り地下1階地上2階建て。床面積は約2100平方メートル。1階には、西に中央アルプスを望めるエントランスホールや約300人を収容可能な講堂のほか、ギャラリー、授乳室、おむつ替え室などを新設。2階には視聴覚室や学習室、和室などを整備する。

つくし園は鉄骨造り平屋建て。床面積は約730平方メートル。訓練室や厨房、託児室、相談室などを設ける。

昨年1月に着工。当初は今年3月の完成を目指していたが、建設現場で鉄骨をつなぎとめるのに使う「高力(こうりき)ボルト」の全国的な供給不足の影響を受け、3カ月遅れることになった。工期延長で市は、昨年度の一般会計補正予算に追加の事業費約3500万円を計上。総事業費は約16億9300万円を見込む。

地域交流センターの南側には、市文化会館や市立博物館、市立図書館などが入る駒ケ根総合文化センターが隣接している。市の担当者は「文化・芸術の一体的な拠点として、(両センターを)多くの皆さんに活用していただきたい」としている。

市は6月19日に竣工(しゅんこう)式を行う計画だったが、新型コロナウイルスの影響で現在調整中。開館は7月20日を予定している。

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