ツツジの名所見頃終える 鶴峯公園の閉鎖解除

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ツツジの見頃が終了し、閉鎖が解除された岡谷市の鶴峯公園

岡谷市は26日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ツツジの花の時期に合わせて立ち入りを禁止していた同市川岸上の鶴峯公園の閉鎖を解除した。ツツジの名所として知られる同園だが、見頃を終えた園内は名残の花が散見できるのみ。訪れる人の数も少なかった。

鶴峯公園には約30種・3万株のツツジが植えられ、毎年5月中旬には赤や白、紫などの花で鮮やかに彩られる。花の時期には実行委員会主催による「つつじ祭り」を開き、例年3万人以上が来園。今年は新型コロナウイルスの影響で開催を見合わせ、5月2日から25日まで公園への立ち入りを禁止した。

市商業観光課によると今年は大型連休後に花の見頃を迎えたという。閉鎖期間中は公園の出入り口にロープを張り、立ち入り禁止の看板や表示を設置。来園者による路上駐車や交通事故防止を図るため、週末には警備員も配置して対応した。

閉鎖が解除された26日、園内では散策を楽しむ人の姿もわずかに見られた。10年ほど前から毎年訪れているという大町市の男性(70)は「花が少なくて残念だが仕方がない。来年も元気なら足を運ぼうと思う」と話していた。

市には公園や花の状況について問い合わせの電話が多く寄せられたという。同課は「花の色付きも良かったので残念。来園を断るのは心苦しかった。来年は多くの人に来てもらえるよう準備していきたい」としている。

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