お舟祭り関連イベント中止 下諏訪町実行委方針

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下諏訪町お舟祭り実行委員会は27日夜、役員会を役場で開き、同実行委主催のお舟祭り関連イベントの開催について協議した。新型コロナウイルス感染症の脅威が今も続く中、十分な感染予防対策は困難と判断。各種イベントの中止方針を決めた。

お舟祭りの各種イベントは「町民の夏祭り」と位置付けて同実行委が毎年開催。 宵祭りでは踊り広場や 宵祭りパレード、夜市・歩行者天国など、 本祭りでは神賑わいパレードや歩行者天国などを実施。 昨年の祭りの人出は約5万9000人だったという。

緊急事態宣言解除に伴い政府が示したイベント・展示会などの段階的緩和の目安では、特定地域からの来場を見込み、人数管理ができる祭りについては開催を容認する半面、感染防止対策が困難な全国的・広域的な祭りは開催不可としている。

同実行委では、「感染防止対策が万全ではないイベントは中止せざるを得ない」とする町の考えも確認。祭りイベントでは密集、密接は避けられない状況であることから、実行委が直接関わるイベントについては中止を決定。祭り開催に伴う賛助金の募集も中止とした。

イベント中止は、今後、書面決議で行われる総会の採決を経て正式に決定する。小林秀年実行委員長は「こういう形で中止するのは残念でならないが、来年の祭りは今年の分まで盛り上げていきたい」と話した。同実行委会長の青木悟町長は「幾多の災害があっても行われてきた。中止は断腸の思い」と述べた。

遷座行列およびお舟曳行については、6月19日の関係者による打ち合わせ会で方向性が決まる予定。

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