フクロナデシコ ピンクの花畑 南箕輪村南原

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フクロナデシコが咲き広がる伊藤さんの畑

南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さん(82)の畑で、フクロナデシコが見頃を迎えた。「サクラマンテマ」「サクラギソウ」とも呼ばれる花。花径2センチほどの小さくかわいらしい花が約40アールの畑を埋め、ピンクのじゅうたんのような光景を作り出している。

伊藤さんは元酪農家。フクロナデシコの栽培は昭和の終わりから平成の初めにかけて酪農の大規模化が進み、ふん尿処理が課題となった時期に牛舎周りで花を育て酪農のイメージを良くしよう―と乳業メーカーから配られた花の種が始まり。自宅周辺で育てていたが、酪農をやめた2009年以降、餌用のトウモロコシを栽培していた畑に種をまき、花畑に変えた。

花期を毎年楽しみにしている常連も多く、訪れた人たちは一面に広がる花の中をゆっくりと歩いて回り、写真を撮るなど観賞を楽しんでいる。「今後も妻と2人で元気に育てていきたい」と伊藤さん。見頃は来週いっぱい。

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