コロナで中止の県高校総合 13競技で代替大会

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県高校体育連盟は11日、松本市内で臨時常任理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止した県高校総合体育大会について、5、6月に実施予定だった30競技のうち13競技で代替大会を開催する方針を決めた。原則として7月中旬から7月末までに、地区大会または県大会規模で実施する。

開催方針を決めたのは陸上、ソフトテニス、テニス、ソフトボール、体操、新体操、弓道、水泳、ボート、重量挙げ、自転車、カヌー、少林寺拳法。一方で屋内での密集や身体接触が避けられない柔道や剣道、相撲、レスリングなどと、3年生が出場できる全国大会が冬季に予定されているバスケットボール、バレーボール、サッカーなど計14競技は実施しない。バドミントン、空手道、なぎなたの3競技は開催可否を検討中とした。

県高体連は代替大会について、文部科学省や県教育委員会などが示したガイドラインを基に▽大会実施2週間前に県の感染警戒レベルが1に該当していること▽感染リスクの高い競技は慎重に検討する▽宿泊を伴う大会は実施しない-など7項目にわたる開催基準を作成。原則無観客とするが、保護者や1、2年生部員の観戦を認めるかは各専門部と県高体連が今後協議する。

理事会後に会見した小林武広会長(長野東校長)は「3年生が今までやってきたことに区切りをつけ、次のステップに向かうための場として(代替大会を)設定した」と説明。一方で代替大会を実施しない競技については近隣の学校同士で交流試合を企画するなど「子どもたちの気持ちに寄り添い、何らかの形で区切りの場を設けることを検討してほしい」と要望した。

今後は各競技の専門部が日程や大会方式など実施要項をまとめ、来週中には県高体連のホームページで公表したい考え。秋以降に予定している駅伝、ラグビー、スケート、スキーと新人大会の開催可否については16日の常任理事会で協議する。

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