ローメンのキャベツ 上農高生に栽培託す

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キャベツの苗植えに取り組む上伊那農業高校生と中川会長(右)

キャベツの苗植えに取り組む上伊那農業高校生と中川会長(右)

伊那名物「伊那ローメン」を応援する「伊那ローメンZUKU(ズク)ラブ」が、ご当地グルメを通じて町おこしを目指す「B―1グランプリ」(12月、東京)に向けて動き出した。当日販売分のローメンに使用するキャベツ栽培を上伊那農業高校(南箕輪村)の生徒たちに、1日に委託。高校生のエネルギーが加わったおいしいローメンを提供し、伊那市周辺の魅力を全国に売り込もうと意欲を見せている。

上農生を含め地域ぐるみでローメンをPRする取り組みを進めるとともに、生徒たちに郷土愛を深めてもらおうと企画。ローメンづくりに高校生に関わってもらうのは初めて。大会に向けてキャベツ100キロ分を栽培してもらう予定だ。

1日に、同団体の中川義徳会長(46)ら会員3人が同校菜園を訪問。生徒に委嘱状を手渡した。生徒ら約15人が、さっそくキャベツの苗植えに取り組んだ。マルチシートに等間隔に穴を開け、丁寧に苗約300本を植えた。今後、植物育種学コースで学ぶ2、3年生約30人が面倒をみて、11月中旬に収穫する見込み。

同校3年の木下怜那さん(18)は「病気にかからないように大切に育て、実が詰まったキャベツにしたい。おいしいローメンを作ってほしいですね」と期待。中川会長は「故郷の魅力を発信する大会への理解を深めてもらい、地元を愛する心をさらに強めてもらえれば」と願っていた。

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