集団災害救急救助訓練 上伊那広域消防

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多数の負傷者発生を想定して行われた救急救助訓練

多数の負傷者発生を想定して行われた救急救助訓練

上伊那広域消防本部は2日、災害時に負傷者が多数発生したと想定した集団災害救急救助訓練を伊那市の勤労青少年ホーム周辺で行った。消防や警察、医療機関など関係機関から約100人が参加。互いに連携を図り、現場の情報収集や多数の傷病者の治療優先度合いを判別する「トリアージ」など一連の訓練を実施、万が一に備えた。

訓練は、施設内でのイベントでトラブルが発生、パニックに陥った来場者が将棋倒しになり、多数の負傷者が出ている―との想定で実施。事前に状況説明のない方式で行われ、参加者らは現場指揮本部の指示を受けながら、状況変化に対応した。

現場が混乱する中、伊那署員が雑踏警備に当たった。消防職員らは、施設内にいた重軽症者ら約20人を屋外の安全な場所へ運び出した。負傷者の反応をうかがい、重傷者を迅速に判別した。応急救護所で、伊那中央病院のDMAT隊(災害派遣医療チーム)が医療処置を施し、病院に搬送した。

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