カノラ少年少女合唱団 感染対策し練習再開

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5カ月ぶりに練習を再開したカノラ少年少女合唱団

岡谷市のカノラホールを拠点に活動するカノラ少年少女合唱団(小松稔団長)は2日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い休止していた練習を再開した。練習は感染予防対策を十分にした上で行い、久しぶりに顔を合わせた団員たちが合唱の楽しさをかみしめながら声を合わせて歌っていた。

同団はカノラホールの育成事業の一環として1991年に発足。現在団員は諏訪や上伊那、塩尻に住む小学2年から高校3年生までの81人。新型コロナウイルス感染拡大に伴い今年2月末から練習が休止となり、3月に予定していたスプリングコンサートも中止を余儀なくされた。

同団は、毎週日曜に行っている練習について、練習会場となるカノラホールや各種社会活動が再開したことなどから、6月にスタッフで活動再開に向けて検討。7月の役員会で再開を決めた。

団員たちは自宅で検温を済ませて練習に参加。練習会場は広いスペースを確保できる大ホールとし、飛沫感染を防ぐため団員間は十分な距離をとり、マスクを着用して行った。30分に1度は「コロナ撲滅活動」として手洗いとうがいも行うことにしている。

コロナ感染状況によって変更はあるが、現時点で恒例の単独演奏会を11月22日に開く予定。練習期間が短いため曲数を減らすなどプログラムを変更して行う計画だ。

諏訪清陵高3年で子ども代表の大島美和音さんは「止まっていたものがスタートしてとてもうれしい。コロナの状況によってできるかは分からないが、密度の濃い演奏会になるよう頑張りたい」と話していた。

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