コロナ禍の市民活動探る 茅野でWS

LINEで送る
Pocket

コロナ禍の市民活動について意見交換する参加者

茅野市の市民活動センター「ゆいわーく茅野」は6日、ウィズコロナ時代の市民活動に焦点を当てたワークショップを開いた。市民・ボランティア活動に携わる団体、自治会、行政などから11人が参加。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休止を経て活動を再開した団体と、いまなお自粛するグループがあり、悩みや課題解決へのアイデアを出し合って今後の活動の参考にした。

2グループに分かれて意見交換した。悩みとして多く出されたのが、活動再開のタイミングと、催しの実施可否の判断。ここにきての感染再拡大もあり、秋に予定する行事を見据えて「判断基準を知りたい」との声があった。

同センターは、県主催イベントの判断基準を示し、これらを参考に「自らで判断することになる」と説明。現時点では過度な活動自粛は求められていないとした。「正しい情報を知り、正しく恐れることが大事」と強調し、全戸配布される県作成の感染症対策県民手帳や、無料通信アプリLINEによる県からの情報提供の活用を促した。

6月から活動を再開したNPO法人八ケ岳森林文化の会が、感染防止のため独自に策定したガイドラインについて事例発表。県の指針に準じた一般的な対策と、山での活動に特化した対策を組み合わせた内容と説明した。活動再開に当たり、同センターもガイドライン策定を推奨。「自分たちの活動の中にどんな感染リスクが潜んでいるか。策定作業では活動の振り返りも大事になる」と助言した。

「孤独や孤立のリスクもある。感染のリスクとどう折り合いをつけていくか」と悩む団体も。課題解決の方策としてはオンラインの活用が多く挙がり、不慣れな人たち向けにセミナーを開く必要性も出された。

おすすめ情報

PAGE TOP