婚活もり立てよう 諏訪市で21日応援講演会

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2部構成で開く「婚活応援講演会」への参加を呼び掛けるポスター

2部構成で開く「婚活応援講演会」への参加を呼び掛けるポスター

諏訪市は21日、初めての「婚活応援講演会」を市総合福祉センターで開く。男女の出会いの場を提供する婚活イベントとは異なり、近所の“世話焼きさん“や独身者の親を中心に呼び掛け、当事者の周りからもり立てる狙い。若者の結婚事情に詳しい専門家の講演会と結婚支援に取り組む人たちの意見交換の2部構成で計画している。

市は30歳前後の未婚率が高まる中、出会いの場の提供や少子化対策、定住人口の増加を目的に2011年度から「縁結びサポート事業」を始めた。年3回程度実施する婚活イベントがメインだが、事業開始から5年が経過する中で別の支援の形を検討。地域で応援する機運を高めようと趣向を凝らした。「人のつながりを広げ、ご縁ができればいい」と期待する。

1部の講演会は心理カウンセラーで結婚相談なども行う羽林由鶴さんが「今どきの婚活事情―若者のキモチに寄り添う結婚支援とは」と題して講演。テレビやラジオで人気の“恋愛カウンセラー”から指南を受ける。

2部の意見交換会では、結婚支援に取り組む人たちなどが情報をやりとりする。県が婚活支援で募集している「しあわせ信州婚活サポーター」らにも声を掛けて活動状況や課題などについて話し合ってもらう予定だ。

市地域戦略・男女共同参画課によると、昨年度までの5年間で計15回実施した婚活イベントには男性324人、女性315人の計639人が参加し、3割に当たる99組がマッチングした。成婚の有無は追跡していないが、本人の報告や人づての情報だと少なくとも5組は結婚に結び付いたという。

婚活イベントは女性の参加者が減少傾向なのが課題。今回の催しでも、より多くの人が参加しやすい形について考える機会にする。

講演会は午後1時~2時30分、情報交換会は2時45分~4時。申し込みは同課(電話0266・52・4141、内線288)へ。メール(en‐musubi@city.suwa.lg.jp)でも受け付ける。

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