お盆恒例流しそうめん 今年は特大30m

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北原家にお目見えした、あずまやから庭先まで長さ約30メートルの特大の流しそうめん台

諏訪市中洲神宮寺の北原一男さん(74)宅でお盆の入りの13日、近くに住む子どもや孫たちが竹を使って特大の流しそうめん台を作った。新型コロナウイルスの影響で外出機会が減っていることから家族みんなでできる作業に取り組み、3世代10人で一家だんらんのひとときを過ごした。

諏訪大社上社本宮の表参道で石材店「石柳北原」を営む北原家の流しそうめんはお盆の恒例行事。例年だとそうめん台は長さ約3メートルほどだが、今年は5代目社長で次男の大貴さん(47)の発案で、あずまやから庭先までの高低差約15メートル、長さ約30メートルのそうめん台作りに挑戦した。

準備作業には大貴さんの長男の悠大さん(12)と、悠大さんのいとこの北原伶唯さん(12)も参加し、鉈を使って直径6~7センチの竹を割ったりした。大貴さんは「コロナ禍の今年は親子で一緒に作りたいと思った。道具の使い方を知ることが少しでも将来の役に立てば」と期待した。

夕方には玄関先でたいた迎え火を全員で囲み、「お盆様、この明かりでおいで、おいで」と唱えて先祖を招き入れた。一男さん、憲子さん(73)夫妻は「お盆は家族みんなが集まる大事な機会。ご先祖様を思う気持ちをいつまでも大切にしてほしい」と願っていた。

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