埴原田配水池を更新 茅野市来月にも着工

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茅野市は9月にも、老朽化する埴原田配水池の更新(築造)工事に着手する。現在の配水池近くに用地を購入しており、外構工事を含め2022年度内の完成を予定している。完成すれば市内最大規模の容量を持つ配水池となる。併せて耐震性の高い送水管の敷設替えや敷設を進めており、災害時には医療の拠点となる諏訪中央病院や避難所の運動公園などに水道水を安定供給する。

市は17年度から市街地に水を送る北大塩中区、埴原田の2配水池を更新する計画を進めている。北大塩中区配水池は容量をそれまでの3倍以上となる2100立方メートルとし、19年度末までに外構工事を含めすべての工事を終えている。

埴原田配水池は容量が1102立方メートルから2500立方メートルに増える見込み。北大塩中区と合わせた事業費は17億円余。

市は2配水池の更新に合わせて配水池間や、災害拠点施設までの送水管整備も進めている。北大塩-埴原田間の送水管敷設替えが約3.6キロ、埴原田-諏訪中央病院間の専用送水管敷設が約3キロ。完成は23年度を目指しており、事業費は17億円余となっている。

水道課によると、2配水池は市街地のほぼ全域に水を供給している。湧水の北大塩大清水を水源とし、動力を必要としない自然流下で給水している。配水池と管路の整備で市街地への送水の耐震対策を強化したい、としている。

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