ウバユリとキツネノカミソリ見頃 茅野市福沢

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木立をオレンジ色に染めるキツネノカミソリ=茅野市福沢

木立をオレンジ色に染めるキツネノカミソリ=茅野市福沢

茅野市豊平福沢区にある「福沢花の森」で、薄緑色のウバユリが見頃を迎えている。住民有志の「福沢花の森保全の会」(岩下泉会長)が自然を残しつつ保護・整備する森。お盆が最盛期のオレンジ色のキツネノカミソリも早めに咲き始め、2色の共演が訪れる人の目を楽しませている。

ウバユリは、ハート形の葉の間から真っ直ぐ伸びた茎の先端に数個~10数個の花を横向きに付ける。花が咲いている間に葉が枯れることから、うば(老女)の「歯がなくなる」ことを「葉がなくなる」にかけて名付けたとされる。キツネノカミソリは細長い葉をカミソリに、花をキツネの色に見立て、春先に伸びた葉が全て終わってから茎が出て花を咲かせる。ともに昔から自生するが、5年前の森林整備で間伐したのを機に増え始めた。

場所は区集落の東側の段丘林の麓(福沢工業団地西側)。同会によるとウバユリは約1000株、キツネノカミソリは約1万株が自生。市外からの見学者も多い。問い合わせは岩下会長(電話090・7800・7123)へ。

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