「上野大根」天日干し 諏訪

LINEで送る
Pocket

特産品「上野大根」の天日干しが始まった干し場

諏訪市豊田上野地区の特産品「上野大根」の天日干しが4日、同地区内で始まった。上野大根加工組合(笠原正夫組合長)の関係者13人がたくあん漬けにする大根を洗い、つるした。笠原組合長(70)によると、形、大きさともに例年通りといい、「毎年、上野大根を心待ちにしている皆さんが大勢いる。心を込めて作りたい」と話した。

収穫は10月31日、11月1日の両日を中心に組合員9軒の畑で行った。今年は約1万4000本を漬け込む予定で、4日はこのうちの約1万2000本を上野公民館隣の加工所で洗い、裏にある干し場でつるした。長さ17~23センチほど、太さ4.5~5センチほどの大根を2本ずつ縦横が交互になるように積み上げた。水分が抜けにくい根元に日差しが当たりやすいよう向きをそろえていた。7~10日ほど干した後、漬け込む。

上野大根は「諏訪湖姫」の名称で品種登録され、上野地区だけで栽培されている。同地区の大根は江戸時代に高島藩に献上された歴史がある。

おすすめ情報

PAGE TOP