伊那フィル再始動 23日駒ケ根公演

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駒ケ根公演に向けて練習に取り組む伊那フィルハーモニー交響楽団

上伊那地方の音楽愛好家らでつくる「伊那フィルハーモニー交響楽団」は23日、駒ケ根公演を駒ケ根市文化会館大ホールで開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響で春の演奏会が中止となり、メンバーが集まることもままならない時期が続いたが、秋以降に活動を再開。伊那市富県公民館を拠点に練習に取り組んでいる。今回の公演では「シネマコンサート」と題して映画音楽を特集し、おなじみの楽曲を披露する。

伊那フィルは1985年に発足。約50人が所属し、春と秋の年2回、演奏会を開いている。駒ケ根公演には約30人が出演する予定。団指揮者の春日俊也さん(59)が指揮を務め、現在は月3回、日曜日に同公民館に集まり、音を合わせている。

演奏会ではこれまでクラシックを選曲することが多かったが、初めて本格的な映画音楽に挑戦。「スター・ウォーズ」や「E・T」「サウンド・オブ・ミュージック」などを取り上げる。また、伊那フィル設立当時からの協力者で会社経営者の鈴木謙一さんによる「忘れな草」の独唱もある。

団関係者は「コロナ禍の中での開催には賛否両論あったが、音楽、芸術はコロナに負けてはいけないという気持ちで決断した」。感染防止対策を徹底しながら「開催すると決めたからには妥協せず、一生懸命演奏する。多くの人に元気を届けたい」と来場を呼び掛けている。

午後2時開演。入場料は500円。未就学児は入場できない。問い合わせは伊那市生涯学習センター(電話0265・78・5801)へ。

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