下諏訪町長初当選 一夜明け宮坂さん決意

LINEで送る
Pocket

無投票当選から一夜明け、理想のまちづくりについて語る宮坂徹さん=下諏訪町内の後援会臨時事務所で

下諏訪町長選から一夜明けた11日朝、町長に初当選した宮坂徹さん(70)は、後援会臨時事務所で取材に応じ、当選の喜びを顔に浮かべながらも、コロナ禍における厳しい町政運営のかじ取り役としての決意を語った。

次期町長に選ばれた実感はまだわかないとしながらも、自身の目指す理想のまちについて「健康長寿で住んでいて誇りが持てるまち」と語った。目指す町長像については「町政は一人だけでどうこうできない。聞く耳を持ち、多くの人と共にまちづくりを進めることができること」とし、そのためにできる限り町内に出て、多くの人の声、声なき声を聞く仕組みづくりを進めるとした。

就任早々に迎える2021年度の予算編成。「財政調整基金からの繰り入れを必要とするかもしれない厳しい状況」と認識し、自身の公約を来年度予算に反映できるかを精査する中で「まずはお金がかからないソフト事業から手を付け、予算化できるものから実施する」と語った。

公約に掲げた観光の産業化による稼げる柱をつくる取り組みについては「秋宮周辺の観光拠点化を進め、観光情報の受発信の一元化を図る」と意欲をみせた。冬季間の感染拡大が懸念されている新型コロナウイルス感染症への対応については「少なくともワクチンが確実に提供されるまでは常に何らかの対応を考え、状況に応じた対策を打つ」との考えを示した。

10日の当選報告会後は、祝福のメールや電話に対応し、普段より2時間ほど早い午後10時に就寝。11日朝は午前6時に起床した。

おすすめ情報

PAGE TOP