伊那市有線放送農協 「暮らしの文芸」30冊目

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伊那市有線放送農協は、1973年から40年以上続く長寿番組「暮らしの文芸」で放送した俳句や短歌を収録した作品集の、2014~15年版を発刊した。地域の文化の発展に俳句や短歌の発表の場を提供することで貢献している番組の記録は、これで30冊になった。

2年間の収録期間中の選者は、俳句が春日愚良子さん(~14年3月)と城取信平さん(14年4月~)、短歌が宮脇瑞穂さん。番組では、投稿作品の中から選者が入選と佳作を選んで放送しており、放送で紹介した毎月の入選、佳作作品のほか、選者の添削も加えて1冊にまとめた。収録作品は742(俳句430句、短歌312首)。巻頭には選者として関わった3人が俳句や短歌を寄せた。

「暮らしの文芸」は、地域で昔から愛され、大事にされてきた俳句や短歌を取り上げて、文化を盛んにしたいとの願いを込めて始めた番組。自主番組(午前6時40分~、午後8時45分~)の一つとして、俳句を第2金曜日、短歌を第3金曜日に放送している。

投稿数は近年減少傾向にあるが、毎月、放送エリアの伊那市や南箕輪村の愛好者から、多数の作品が寄せられている。投句、投稿は月末締め切り。担当する放送課の滝澤仁美さんは「皆さんの日常の暮らしの中に、投句や投稿を加えてほしい。作品をご提供いただける限り、番組は続けていきたい」と話している。

作品集はB5判、70ページ。頒布価格は1890円。部数に限りあり。問い合わせは有線放送本部放送課(電話0265・78・3215)へ。

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