伊那市と企業協働 小中学生へエコバッグ

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伊那市内の小中学生に配布されるエコバッグ

伊那市は18日、市内小中学校の児童生徒を対象に、エコバッグの無料配布を始めた。企業から協賛金を募って協働で製作したエコバッグで、環境への関心を高めてもらう狙いで企画。子どもを通じて家族でも二酸化炭素(CO2)削減や使い捨てプラスチック削減などの問題について考えてもらうきっかけにしてもらいたい考えだ。

市は昨年7月、レジ袋有料化に合わせ、エコバッグの普及に向けてオリジナルのエコバッグを作製し、市内のコンビニエンスストアで配布した。第2弾となる今回は子どもたちへの啓発に協働で取り組もうと、趣旨に賛同する企業に1口5万円で協賛金を募集。協賛金と同額の市費を合わせた予算で新たにエコバッグを製作した。

エコバッグはナイロン製で、先に作った赤、ピンク、青の3色に加え、黒と緑の2色を追加。「伊那から減らそうCO2!!」のメッセージとともに、協賛した企業名がプリントされ、企業の環境に対する姿勢をアピールできるようにした。

市によると、当初見込み(11社)を大幅に上回る18社から25口の申し込みがあり、市も予算を補正して8455個を製作。うち約5400個を市内21小中学校と県伊那養護学校の児童生徒に配布し、残りを協賛企業で活用してもらうことにした。

エコバッグは同日から順次配布し、各学校を通じて子どもたちに配られる予定(エコツアーで配布している小学4年生を除く)。

市生活環境課は「企業の関心も高く、予想を上回る協賛を頂いた。エコバッグを通じて環境への関心を高めてもらうとともに、家族の中でも話題にしてもらえれば」と期待している。

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