日本聴導犬協会 介助犬育成費CF支援に感謝

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多くの支援に感謝を伝える日本聴導犬協会関係者と犬たち

日本聴導犬協会(宮田村、有馬もと会長)は、新型コロナウイルス感染拡大による収入減に伴い、昨秋から介助犬育成資金の支援をクラウドファンディング(CF)で呼び掛けたところ、1月22日の締め切りまでに目標額の750万円を上回る寄付が集まった―と1日、発表した。育成が危ぶまれていた今年2月に貸与を予定していた聴導犬など3匹分の育成費も賄え、多くの支援に感謝している。

同協会は聴導犬や介助犬の育成を始めて24年目。育成費用の98%は賛同者からの寄付金や募金、講演会の謝礼、街頭募金で賄っている。

しかし、昨年来の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、例年行っていた活動が著しく制限され、育成費用が逼迫。今年2月の貸与を控えた聴導犬など3匹分の育成費750万円の捻出に苦心していた。

同協会によるとCFは、昨秋から「キャンプファイヤー」サイトで今年1月22日までの予定で実施。全国の339個人・団体から913万1300円が集まった。このうち、同村や同村区長会をはじめ県内からの寄付は約25%に当たる231万円に上った。協会では支援者に対し順次、返礼品を送付していくという。

同協会は「多くの皆さんの温かい気持ちで、まずは貸与犬3匹の育成ができた」と感謝。目標額を超えた支援金については、コロナ禍の先行きも見えないだけに「貸与を待っている皆さんのために、育成のために活用したい」と話し、引き続いての支援も呼び掛けている。

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