諏訪地方6市町村でアイスキャンドル

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氷の燭台に明かりをともす子どもたち=諏訪市のJR上諏訪駅周辺

氷の燭台に立てたろうそくに火をともし、冬の夜を彩る「アイスキャンドル2021」(実行委員会主催)は6日、諏訪地方6市町村の各所で開いた。主な会場の9カ所を中心にアイスキャンドル計約1万個が点灯。コロナ禍の下、優しいともしびに街は包まれた。9会場をつないで、オンライン配信も実施。地元住民らは会場を訪れたり、自宅で配信を見たりして幻想的な光景を楽しんだ。

諏訪地方の寒い気候を生かし、諏訪湖浄化と地域の活性化を願って1995年に始まり、27回目。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を大幅に縮小した。自宅で楽しんでもらおうと、動画投稿サイト「ユーチューブ」で9会場の様子を生配信したほか、各家庭でアイスキャンドルを手作りしてSNS(交流サイト)に投稿しようと呼び掛けた。

9会場のうち、諏訪市のJR上諏訪駅前周辺では市内の城北、城南、高島小学校の児童約130人が手作りした色とりどりのアイスキャンドルなどが並んだ。会場を訪れた家族連れらは笑顔で記念撮影。諏訪包友調理師会が氷で彫った疫病よけの妖怪アマビエのオブジェも注目を集めた。

土橋宏次実行委員長(66)は「アイスキャンドルの日は離れていても心がつながり、諏訪圏が一体となって輝く日」とし、「来年につなげるためにも今年は縮小しても開いた。オンライン配信も新しい楽しみ方が見つかったかな。来年以降はぜひ会場で楽しんでほしい」と話した。

オンライン配信の映像は7日以降もユーチューブで視聴できる。

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