岡谷ものづくりフェア代替の展示 26日から

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26日からのアーカイブ展に向け準備が始まった会場

新型コロナウイルスの影響で中止となった岡谷市のイベント「ものづくりフェア2021」の代替え企画として、市や市内製造業などでつくる実行委員会は26日から3月31日まで、同市のララオカヤ1階特設会場で「ものづくりフェアアーカイブ展」を開く。過去18回分のポスターや写真、体験イベント用に企画された製品などを展示するほか、市内企業約80社の製品や技術も紹介。その歴史を広く情報発信し、来年度以降の開催につなげていく。

フェアは市内企業の製品や技術を一堂に集めて紹介し、次代を担う子どもたちにものづくりの魅力を伝える目的で毎年開催。例年多くの企業や団体が出展して加工技術の実演やものづくり体験など楽しい催しを開いている。今年度は2月5、6日の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮して中止を決定。代替えの催しとしてこれまでの歴史を振り返る展示を企画した。
 
ララオカヤでは19日から展示の準備が始まり、2003年の第1回から昨年までのポスターやイベントを振り返る写真などを掲示。期間中は鉛筆立てや精密コマ、腕時計、オルゴールなど、子どもや親子向けに実施したものづくり体験の製品も並べる。

アーカイブ展は岡谷蚕糸博物館で開催中の企画展「諏訪のものづくり」(21日~4月18日)と連携。中学生以下を対象に両会場を巡るスタンプラリーもあり、スタンプを集めてテクノプラザおかやか同博物館に提出すると、繭のストラップがもらえる。
 
市工業振興課は「フェアはやむを得ず中止としたが、歴史を振り返り、来年以降も続けていけたら」と期待。博物館の企画展にも足を運んでもらい「製糸業から製造業、ものづくりの集積地へと成長した歴史を学んでほしい」と呼び掛けている。

入場無料。開場時間は午前10時~午後5時で3月16日は休館。博物館は入館料が必要だが、諏訪地域の小中学生は無料となる。問い合わせは同課(電話0266・21・7000)へ。

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