ごみ収集、分別確認 諏訪市がアプリ配信開始

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資源・ごみ分別アプリの利用を呼び掛けるチラシ。1日から配信を開始する

諏訪市は1日から、スマートフォンなどでごみの収集日や分別方法などが確認できるアプリケーション「さんあ~る」の配信を始める。分別方法がいつでも手軽に確認でき、資源やごみの収集日を知らせる機能もついている。市生活環境課は、ごみの減量や分別の推進、不法投棄の削減などに期待を寄せている。

同市は現在、ごみの分け方と出し方をまとめた「家庭ごみ収集カレンダー」(A4判16ページ)を全戸に配布している。英語や中国語、ポルトガル語など5カ国語に対応しているが、紙幅に限りがあり、持ち運びができない。分別方法に迷う市民から同課への問い合わせが多いという。

アプリは無料でダウンロードできる。地区や通知方法を設定すると、ごみや資源物の収集日がカレンダー上に記載され、アラームで知らせてくれる。検索機能もあり、500以上の品目名から、ごみの分類や出し方を確認できる。市からの情報を受け取ることもできる。例えば、災害時の収集中止や変更といった通知を手元で確認できる。アプリの機能は市ホームページからも利用可能だ。

アプリの導入は、4月から始まる家庭系燃やすごみ有料化に伴う手数料収入を活用した新規事業の一つ。ディライトシステム(大阪市)のアプリを使用する。アプリ使用料などの年間経費は約40万円の見込み。県内の導入自治体は8市町で、諏訪地方では下諏訪町が導入しているという。

市生活環境課は「ごみに関する全ての情報が手元で分かる。分別に困って燃やすごみにしたり、不法投棄をしたりするケースが減れば。災害時には有効な情報伝達手段にもなる」と話す。アプリダウンロードサイトのQRコードを印刷したチラシを配布し、積極的に普及を図る方針だ。

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