下諏訪町御柱祭実行委設立会 予定通り祭事開催

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諏訪大社の北島和孝宮司は23日、2022(令和4)年の諏訪大社御柱祭について、予定通り祭事を執り行う考えを示した。新型コロナウイルス感染防止のため、伐採、山出し、里曳きなどは重機を用いた奉仕を認め、最小限の参加人数にとどめる方針を示した。現段階で未定となっている下社の伐採、上社の本見立ての日程は、来月に発表を予定しているとした。

下諏訪町役場で開いた町御柱祭実行委員会設立会で明らかにした。北島宮司は今月、上社、下社それぞれの大総代に祭り実施の可否を問う機会を設けた。それぞれの大総代から実施を希望する声が上がったため、北島宮司が判断した。感染症対策として、これまでの形式を大幅に変更し、チェーンソーや重機を活用した奉仕を検討する。

北島宮司は「祭事は申と寅の年にやらなければ意味がない」とする一方、感染拡大の状況によっては中止もやむを得ないと指摘。多くの人手が必要な従来の方法は感染リスクが高いとし、「極端に言えば、曳行ができなければトラックに載せて、氏子で見送ることも考えなければならない」と述べた。

御柱祭は、山出しは上社が来年の4月2~4日、下社が同8~10日、里曳きは上社が5月3~5日、下社が同14~16日、宝殿遷座祭は上社は6月15日、下社は5月13日を予定している。

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