南箕輪村長選 藤城さん初当選一夜明け決意

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初当選を果たし、今後の抱負を語る藤城栄文さん=南箕輪村南原の後援会事務所

「よく学び、一日一日ひたむきに働く」―。南箕輪村長選で初当選した藤城栄文さん(41)は一夜明けた12日朝、南原の後援会事務所で取材に応じた。当選の喜びをかみしめながら、「朝起きて改めて、真面目に汗をかいて頑張らなければという思いを強くした」と表情を引き締めた。

村長就任後に真っ先に取り組む課題は、村内でも感染者が確認されている新型コロナウイルス対策とし「デジタルの分野もフル活用して、信頼できる正確な情報を伝えていく」と強調。「再びこの地域に広がることも予想される。しっかりとした経済支援を行っていきたい」と述べた。

このほか、長期的な取り組みとして福祉や医療、区・組への未加入者問題などを挙げ「これからは幅広く、バランスよく住民サービスを行っていく」と主張。村民や村職員、村議会との対話を重視し、根拠を示して進めるとした。

53・08%にとどまった投票率については、「村民がむらづくりに関わるタッチポイントを増やすべき」と提案。広報紙やインターネットを活用した村民アンケート調査の実施を例に挙げ、「村の魅力の一つは、地域づくりへの距離感。地域への思いが高まれば、次の選挙では投票率も上がるのでは」と語った。

さらに、村の特徴でもある人口増については「上伊那が選ばれる地域になること。それが一番大事だと考える」とし、周辺自治体と協調関係を築きながら、上伊那全体の発展に努めることを誓った。

11日は深夜まで当選を祝う友人、知人の電話やSNSなどに対応し、12日は「いつも通り」午前6時に起床。朝食を作り、日課のごみ拾いをしながら子どもの登校に付き添った。

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