高島城祭来月23日 出雲、糸魚川市長招待

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諏訪市の第52回高島城祭実行委員会は13日、市役所で開き、祭りを5月23日に高島公園で開くことを決めた。新型コロナウイルスに対応して規模を縮小する一方、「神話の縁結びかみがたりネットワーク」を構成する島根県出雲市と新潟県糸魚川市の市長を初めて招き、諏訪市を含む3市の発表を通じて交流を深める。感染拡大時の「中止基準」も新たに設けた。

高島城祭は天守閣の復興を記念し、復興日の1970年5月15日に合わせ毎年5月の第4日曜日に開いている。例年だと太鼓やダンスなど約25グループがステージ発表を繰り広げ、各種の振る舞いが行われる。歩行者天国に約40店舗の露店が並んで彩りを添えるが、今年は昨年同様に規模を縮小して行う。

当日は参加者の範囲を関係者と公募市民50人に限定し、一般の来場者には会場外から見てもらう。古式砲術松本城鉄砲隊の演武に続いて、3市のステージ発表がある。出雲市の演目は未定で、糸魚川市はバンド演奏、諏訪市は木やりや龍神の舞を披露する。高島城を入場無料とし、展示や御城印の販売を行う。

感染症対策では体調不良時の来場自粛やマスク着用、飲食禁止を徹底するほか、出入り口を4カ所に限定して係員を設置し、名簿の記載や検温に協力を呼び掛ける。中止基準は▽諏訪圏域への医療非常事態宣言▽諏訪市内でのクラスター多発▽県の大規模イベント開催基準―などで困難と判断した場合に中止する。ウイルスの潜伏期間を考慮し、大型連休後の5月7日に開催の可否を判断するとした。

実行委会長の金子ゆかり市長は「コロナ禍の中でも記憶に残るお祭りにしたい」と協力を呼び掛けた。

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