中川村の陣馬形山キャンプ場 今季初の週末

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陣馬形山キャンプ場では、一定の間隔を保ってテントが張られている

中川村の陣馬形山(標高1445メートル)山頂付近の陣馬形山キャンプ場が、今季営業開始以来、25日で初の週末営業を終えた。人気が過熱し飽和状態だった利用者数の適正化を図るため、20日の初日からキャンプサイトの利用を有料化し、テントの上限を最大18張(約50人)に設定。「混雑が解消され、過ごしやすくなった」などの声が上がるなど、利用者たちに好評だ。

伊那谷を一望できる眺めの素晴らしさから、全国のキャンパーに人気のキャンプ場。24日には、16組が宿泊した。それぞれが一定の距離を保ってテントを張った。仲間5人で来場した愛知県の男性会社員(30)は、「一面テントだらけで場所の取り合いだった以前では、考えられないこと。最高の眺めを楽しめました」。入れ替わりで25日にテントを張った神奈川県の50代女性は「密接することがないので、新型コロナ感染防止の面でも安心」。飯島町の40代男性会社員は「以前からお金を払う価値のあるキャンプ場だと思っていた。有料になったが気にならない。人気があり過ぎて、なかなか予約できないのが悲しいところ」。

2年前までは、予約不要の無料キャンプ場だったが、近年のキャンプブームで、大型連休期間などには駐車場にまでテントが並ぶほどの混雑状態に。騒音問題などさまざまな課題が生じていたことから、利用者数の適正化を図るため、前年度には予約制を導入していた。

同キャンプ場マネジャーは「絶景を楽しみながらゆっくり過ごしてもらえるようにし、キャンプ場を育てていきたい」としている。

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