水質浄化へ理解 諏訪湖ふれあいまつり

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排水の高度処理施設見学で、水質浄化に関心を高める参加者

排水の高度処理施設見学で、水質浄化に関心を高める参加者

諏訪湖浄化・環境保全促進イベント「諏訪湖ふれあいまつり2016」は4日、諏訪市の諏訪湖流域下水道豊田終末処理場(クリーンレイク諏訪)で開いた。10日の「下水道の日」に合わせ、県や諏訪地方6市町村、関係団体などでつくる実行委員会が主催。稚エビの放流体験や施設内見学などさまざまな催しがあり、親子連れらがきれいな諏訪湖への取り組みに理解や関心を深めた。

諏訪湖の生き物に触れ、身近に感じる機会として行われた稚エビの放流。午前と午後の2回あり、県水産試験場諏訪支場(下諏訪町)がテナガエビとスジエビの合わせて3000匹を用意した。

午前の部では親子約30人が近くの漁港に移り、職員が「諏訪湖には3種類のエビがいます。エビは魚にもおいしい食べ物で生き残ることは難しいですが、湖がきれいになるとエビが住みやすくなります。諏訪湖を考えるきっかけにしてください」と説明。参加者は体長3センチほどの稚エビが入ったバケツを湖に放した。

毎年家族と来場し放流している諏訪市城南小学校6年の竹田菜摘さん(11)は「元気に大きく育ってほしいと願った」と話していた。

会場では場内見学会やスタンプラリー、各種団体の活動発表、水の実験、プランクトン観察、マレットゴルフ大会などもあり、子どもたちは楽しみながら水質浄化に興味を感じていた。

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