境内彩る大輪ボタン 長谷の常福寺

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本堂と鐘楼を背に、大輪の花を咲かせるボタン=常福寺

伊那市長谷溝口の常福寺で、ボタンが見頃を迎えた。赤や白、紫、ピンクの色鮮やかな大輪が境内を彩り、甘い香りを漂わせている。10日は朝露を付けた花が日差しを浴びて輝き、参拝者の目を楽しませた。

本堂や鐘楼、山門脇に約300株が植わる。大きな花びらを重ね、「百花の王」とも称されるボタン。直径25センチ以上の大輪や、赤と白の入り交じった模様などが見られる。寺によると、例年より開花の進み具合が遅く、今週いっぱい楽しめそうという。

松田泰俊住職(77)が20年ほど前から植え始め、株を増やして栽培。「心安らぐ時間を過ごしてもらえたら」と話していた。

「花の寺」として知られ、境内ではボタンに続いてツツジが咲き、7月にかけてアジサイ、シュウカイドウが咲く。

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