中川西小 伝統の「茶摘み」

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学校敷地内の茶垣から、新芽を摘む中川西小学校の児童たち

中川村の中川西小学校で12日、伝統行事の「茶摘み」があった。全校児童約140人が同校敷地内の茶垣で作業。鮮やかな黄緑色の新芽を次々に摘んだ。

同村は、かつて伊那谷の茶栽培の北限とされ、自家用茶を栽培する農家が多かった。同校でも茶の木を植栽し、1912年に栽培を始めたとされる。

今年の茶摘みは、新芽の生育が早かったため、例年より1週間ほど早く行われた。児童たちは、1~6年混合の縦割り班で作業。上級生たちは、下級生たちに摘み方をアドバイス。枝先の先端にある柔らかな芯から3枚目までの葉を、丁寧に摘み取った。収穫した茶葉は約17キロ。飯田市の業者に持ち込み、製茶してもらう。児童たちによる試飲会を検討しているほか、日頃お世話になっている人たちに振る舞う予定だ。

6年の児童(11)は「摘んでいるときに、良い匂いがした。おいしいお茶ができたら良いな」と声を弾ませた。

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