コシノジュンコさん 「日本の魅力」語る

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日本の美について話すコシノジュンコさん

日本の美について話すコシノジュンコさん

諏訪市仏教会は5日、第42回仏教講座を同市中洲福島のミラノサローネアネックスで開いた。世界的なデザイナーのコシノジュンコさんが「コシノジュンコが伝えたい日本の美」と題して講演。体験談を交えて日本の魅力を伝え、約160人が耳を傾けた。

コシノさんは1978年に初めてパリコレクションに参加し、以降ニューヨーク、北京、ポーランドなど世界各地でファッションショーを開催してきた。スポーツユニホームやインテリアデザインなども手掛け幅広く活動している。

講演では出身地の大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」の様子を映像で紹介した。高校生まで「だんじり」を引いていたエピソードも交えながら、「昼間は激しく勢いよく走る。夜は一転、ゆっくりと歩き優雅になり美しい」と話し、勇壮な祭りの多面性を伝えた。

諏訪湖の花火大会にも以前足を運んでいたとし、「いつかは自分がデザインした花火を打ち上げられたら」と夢を描いた。

世界各国を訪れた経験から日本の魅力にも触れ、「四季があることから暑かったり、寒かったりと忍耐がいるときもあれば、秋と春みたいに楽しみの多い季節もある。季節ごとに洋服を変えることで、頭の切り替えにもつながる」と四季の良さを語った。

最後に各頭文字を使って文章にする「あいうえお作文」の「か行」を題材に▽感謝する▽希望を持ち▽くよくよしないで▽健康で▽行動すること-と述べ、自分のビジョンを持ち努力してほしいと呼び掛けた。

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