福祉事業所3社連携 6月から弁当配達事業

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弁当の配達に使う軽乗用車の前で事業をPRする障がい福祉事業所の関係者

諏訪地域で就労継続支援A型事業所を運営する3社が共同で弁当のデリバリー(配達)事業「イイね!デリ」を始める。新型コロナウイルス感染拡大の影響で減少する障がい者の仕事確保や地域活性化を図る。6月から茅野市、諏訪市、富士見町、原村の市役所や役場から販売を開始する。運営面でさらに多くの事業者の協力を得ながら、ゆくゆくは一般からの注文も受け付ける計画だ。

連携する福祉事業所はグローブ(諏訪市)、パストーレ(茅野市)、ぞうさん(原村)。新型コロナの影響で受注が大きく減少し、障がい者の仕事の確保が課題となる中、弁当の注文受け付けから製造、配送まで一事業所では 難しい事業に連携して取り組む。グローブがインターネットを通じた注文の管理、ぞうさんが商品製造、3社が配送・販売を受け持つなど役割を分担して事業を展開する。

弁当メニューはロコモコ丼、エビフライ弁当、カツカレー、えびアボ・ツナタマサンド(以上、税込み750円)、サラダボウル(同580円)の5種類を用意する。

コロナ支援の県の補助金を活用して配達用の軽自動車を2台購入した。パストーレの高本忠志施設長は「コロナの影響で障がい者の仕事がなくなってきている。事業を通して頑張っている姿を発信し、多くの人に目を向けてもらえれば」と話している。

持続的な取り組みにするため、注文管理をする福祉事業所や弁当を販売する民間企業などの協力を呼び掛けている。問い合わせはパストーレ(電話070・1062・5901)へ。

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