ワイン品評会IWC 御湖鶴の酒世界一

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IWCでSAKE部門純米吟醸トロフィーを獲得した御湖鶴純米吟醸山恵錦

イギリスで行われた世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2021」の「SAKE部門」で、諏訪御湖鶴酒造場(下諏訪町)の「御湖鶴純米吟醸山恵錦」が、最高位の「純米吟醸トロフィー」を獲得し、世界一に輝いた。

諏訪御湖鶴酒造場は、磐栄運送(福島県いわき市)が経営破綻した下諏訪町の酒造会社の土地建物を取得し、2018年に設立。一時途絶えた日本酒ブランド「御湖鶴」を復活させ、世界に通用する日本酒造りを目指してきた。

IWCは世界で最も影響力を持つとされる品評会で、今年の「SAKE部門」には1499銘柄が出品された。九つのカテゴリーがあり、純米吟醸の部には317銘柄が出品され、20銘柄が金賞を受賞。御湖鶴純米吟醸山恵錦は、金賞の中でも最も優れた1点に贈られるトロフィーを獲得した。

御湖鶴純米吟醸山恵錦は発売2年目の市販酒。原料は17年に品種登録されたばかりの県の酒造好適米「山恵錦」。諏訪地域の契約農家が栽培したものを使用し、膨らみのある味わいに仕上げている。

竹内重彦常務は「純粋に自社の酒が評価されたことをうれしく思うと当時に、長野県の気候風土に合うよう品種改良された山恵錦を諏訪地域で栽培し、それを使った酒が評価されたことは意義深い」とし、「県内の酒造関係者、酒米栽培農家に希望を与える結果にもなると思う」と喜んでいる。

受賞酒は6月10日ごろから数量限定で販売予定。受賞酒の生原酒は現在販売中。問い合わせは御湖鶴酒造場(電話0266・75・1172)へ。

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